特徴的なフォルムから「カタンガクロス」と呼ばれる古い貨幣です。

コンゴ民主共和国（旧ザイール）カタンガ地方で採掘された銅から作られたものです。13世紀ごろから製造がはじまり貨幣として使われていました。

銅工の職人によって砂型に溶けた銅を流し込むことによって鋳造されるので、ひとつひとつ微妙にフォルムが異なります。

手でこねたようないびつな形状でシワのある古いアメーバ個体です。

＜参考サイト/文献＞
アフリカのコイン - コインの散歩道

●原産国

コンゴ民主共和国 (DRC) DR Congo

●地方
カタンガ Katanga

●本体のおおよそのサイズ
20.9cm×20.8cm、厚（最大）0.9cm

●重さ
543g

●素材
銅

●推定年代
20th century

●来歴
EX. in situ.
EX. gallery collection(be)

●スタンドの有無
無

●商品数
1点

【重要】
＊こちらのお品にはスタンド等は付属しません。
＊鋳造時にできたと思われる補強跡、シワ、いびつさや経年によるキズ、汚れ等がございます。