ムブティ 線画の古布 c_050
コンゴの最も古い先住民族の1つ「ムブティ」(Mbuti / バンブティ Bambuti)から樹皮布「タパ」をご紹介します。
ムブティはコンゴ民主共和国にあるイトゥリの熱帯雨林に住み、15~60人ほどの比較的小さなコミュニティを作って狩猟採集をしながら生活をする人々です。
ムブティという呼び名はコンゴに住む複数のピグミーの総称です。こうしたタパ布は生活道具としてたとえば腰に巻いてふんどしのように使われたりします。
ラフィアと呼ばれるヤシの葉を木づちで叩いて繊維と繊維を絡ませて作った布です。描かれる文様の原料は木炭と果汁を混ぜたものを使用しているとされます。
こちらのタパは1950年-60年頃に現地収集された古布です。なかなか古いタパ布を見つけられなくなってきました、特にブラウンに染められているタイプは元々の数が少ないとされています。
シンプルでエキゾチックなラインが描かれています。
肉厚でラフィアの繊維の流れの筋をみることができる、動物の毛並みのような立体的なテクスチャです。
現地使用による破れ、穴あき、汚れ、シミ、シワ、色ムラ等のダメージがございます。
<参考サイト/文献>
ムブティ族 - Wikipedia
ピグミー - Wikipedia
●原産国
コンゴ民主共和国(元ザイール) DR Congo
●部族
ムブティ/ピグミー Mbuti/Pygmy
●おおよそのサイズ
h 90cm x w 60cm
●素材
ラフィア繊維
●年代
1950-1960
●来歴
Ex. 現地収集 in situ
Ex. private collection in Belgium
Ex. gallery collection(be)
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