ジェンネ　石のリング2　o_022

マリ共和国モプティ地方の都市・ジェンネで発見された石のリングの2つめです。

ジェンネの民族構成は多彩で、ソンガイ人、プール人、バンバラ人、ソナンケ人、ボゾ人、ドゴン人、モシ人などが暮らしています。「ジェンネ」はボゾ語で「水の精霊」という意味を持つのだそうです。（Wikipedia「ジェンネ」参照）

白っぽい石の肌がきれいです。茶っぽい色味を帯びている箇所がございます。

ン・マで紹介した1つめの石のリングとはまた別で、こちらはおそらく女性を象ったものです。やわらかいイメージのする石のリングです。

装飾品としてはもちろんのこと、その他、お祝いのプレゼントや物々交換のときに用いられたものだと思われます。アンティークアイテムのため、キズ・スレ等がございます。

●原産国
マリ共和国ジェンネ Djenne

●部族
-

●素材
石

●サイズ
幅 約8.0cm（最大）

●製作年代
-