モバ　手足の短い鉄像　o_207

北ガーナに近いトーゴに住むモバの鉄像です。

モバの村のなかでも限られた呪術師だけが作ることのできる伝統的な像とされます。
超自然の存在を表現した村の守り神のような存在です。（諸説あります。）

モバ像の大きなものは部族の人々を保護するお守りのようなものとして、村の入り口や村の決まった位置に置かれます。

このようなサイズのものは呪術師の祠に置かれたりするそうです。

ながく儀式使用されてきたためか、ざらついた鉄の質感があります。手足が短く、頭が丸っこいです。まっすぐ立っているようで、ゆらっとした動きのみえてくる立ち姿です。

胸のあたりがややへこんでいたり、単調っぽくみえますが絶妙な立体感がございます。

●原産国

トーゴ Togo

●人々
モバ moba

●本体のおおよそのサイズ
h26.0 cm、w（最大）3.6 cm、厚（最大）1.0 cm

●重さ
165g

●素材
Black iron

●推定年代
-

●来歴
EX. in situ.
EX. gallery collection(de)

●スタンドの有無
有 - 本体と固定されている簡易的な木台

●商品数
1点

【重要】
＊こちらのお品には写真にある簡易的なスタンドが付属します。
＊経年使用による、素材の劣化、欠損、欠け、汚れ等がございます。