ムブティ ラインのポンゴ c_031
ムブティ ラインのポンゴ c_031
コンゴの最も古い先住民族の1つ「ムブティ」(Mbuti)で使用されたタパ布の「ポンゴ」(Pongo)です。
「ムブティ」または「バンブティ」(Bambuti)という呼び名は、コンゴ民主共和国の北~北東にある広大な熱帯雨林であるイトゥリの森に住み、15~60人ほどの比較的小さなコミュニティを作って狩猟採集をしながら生活をする複数のピグミーの総称です。
ポンゴは男性によって切断・加工されたイチジクの樹皮繊維で作られたタパ布です。
男性が原材料を調達したあと、女性たちが作業を引き継ぎ樹皮繊維を丁寧に打ち合わせて薄い織物にして装飾を行います。
シンボリックなデザインはボディペインティングにも使われるそうです。
こちらは枇杷色のボディに黒いシンプルなラインが目を引くタパ布です。
黒い塗料は木炭と果汁を混ぜたものを原料としています。
タパ布はなにかと使える布として腰に巻いてふんどしのように使われたりします。
床の間の掛け軸の代わりに掛けておいても良さそうなサイズ感です。
経年使用による、シミ、汚れ、小穴、ホツレ、ヤブレ、シワ、色ムラ等があります。
明るい照明のもとで撮影した写真を掲載しています。
<参考サイトURL>
ピグミー - wikipedia
ムブティ族 - wikipedia
●原産国
コンゴ民主共和国(元ザイール) DR Congo
●部族
ムブティ/ピグミー Mbuti/Pygmy
●おおよそのサイズ
119.0cm × 41.0cm
●年代
-
●来歴
Ex. 現地収集 in situ
Ex. gallery collection(ch)
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