エウェ族 マミワタのかみさま o_180
ガーナからトーゴにかけて居住するエウェ族の「マミワタ」と呼ばれるVoodoo信仰にまつわる特別な木像です。Agbagli Kossi 氏の作品とよく似た特徴がございます。
マミワタという呼び名の語源は一説によると「Mother water」「Mommy water」(母なる水)からきたともいわれています。
水の精霊として恐れられる一方でヴゥードゥーでは神様として信仰の対象となります。
3本の腕をぐるぐる回しているようなアニメーションの躍動感があります。3つの顔はそれぞれ表情が微妙に異なります。いちごのような三角帽をかぶっていてケルトのような雰囲気があります。
阿修羅像の姿に+ケルトの異国情緒とアフリカのエキゾチックを多分に含んで要素を溢れさせている稀有なフィギュアです。
マミワタは半人半魚の姿だったりヒンドゥーの女神に影響を受けたと思われる蛇と絡むような姿で表現されたり多様なフォルムで存在しています。
マジカルな雰囲気の漂うとても珍しいマミワタの3面像です。右手には3つ矛先のある「三叉槍(さんさそう)」を持っています。
部族で使用されてきた古いお品です。ヒビ・割れ・リペア・スレ・カケ・汚れといったダメージ等がございます。
こちらのお品には掲載写真にある専用のオーダースタンドが付属します。
詳細は掲載写真にてご確認をお願いいたします。
●原産国
トーゴ Togo
●部族
エウェ族 ewe
●本体のおおよそのサイズ
h35.0cm、w(最大)25.0cm
台座を含む高さ40.0cm
●重さ
(本体)802 g(台座)584g
total 1,386 g
●推定年代
-
●推定ARTIST
Agbagli Kossi 氏
●素材
木
●スタンド
有
●来歴
EX. in situ.
EX. gallery collection(de)
Ex. nma collection(jp)
【重要】
*こちらのお品には掲載写真にある専用のオーダースタンドが付属します。
*部族で使用されてきた古いお品です。ヒビ・割れ・リペア・スレ・カケ・汚れといったダメージ等がございます。
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