ロビ族　呪術師が作ったモヒカンヘアーの木像　f_064

（ン・マではおなじみ）ブルキナファソに住むロビ族から呪術師が作って持っていたモヒカンヘアーの木像をご紹介します。

奇妙な形状のロビの木像です。祭壇（祠）に置かれて呪術に使われていたものです。

表面には土のようなものが塗りこまれていた跡が残っています。

モヒカンヘアーとおちょぼ口がよくマッチした顔立ちです。胸元にはラインが引かれておしゃれなアクセントとなっています。

ちなみにロビ族の住むブルキナファソの宗教分布によると、アニミズムが15.3%、その他が0.6%となっています。

呪術師が伝統に即して手作業で作り呪術に使用してきた木像です。左右非対称のフォルム、奇妙な顔、あやしげな存在感をお楽しみいただけましたらと思います。

●原産国
ブルキナファソ BurkinaFaso

●部族
ロビ族 lobi

●本体サイズ
高…約33.0cm

●年代
-

●重さ
約260g（本体）

●来歴
ギャラリーコレクション