アフォ族　ハリネズミのヘルメット　o_148

ナイジェリアに住むアフォ族のものとされる伝統的なヘルメットです。ハリネズミの「針」を模したたくさんのとんがりが特徴的です。

鈍い光を放っていて存在感があります。（マルセル・デュシャンのBottle Rackを思わせるようなコンセプチュアルな姿となっているようにも思います。）

おそらく儀式やお祭りなどに使用されたもので部族の伝統を受け継ぐものです。無骨なフォルムから部族間の争いごとに使用された可能性もあります。ですが、

とても重く動きづらそうなので「力の象徴」や「威嚇」を目的にしたものだろうと推測しています。

「ハリネズミ」を模したものですが一見なにかよく分からない物体として存在の魅力があるかと思います。

一部にサビ・欠け・劣化・汚れといったダメージ等がございます。
こちらのお品の状態につきまして写真をご参考お願いいたします。

●原産国
ナイジェリア Nigeriaa

●部族
アフォ afo

●おおよそのサイズ
縦40.0cm x 横17.5cm x 高29.5cm

●素材
ブロンズ/真鍮 Lost Wax Bronze/brass

●年代
-

●来歴
現地収集品 in situ
Ex. Gallery Collection（Belgique）

【重要】
＊こちらのアイテムにはスタンド等は付属しません。
＊部族経年によるサビ・ワレ・欠け・スレ・汚れといったダメージがございますこと予めご了承くださいませ。