ロビワラ　角度のある木像　f_144

ガーナ北西部「ワ」（Wa）の近くに住む「ロビワラ」（Lobi-Wala）の木像です。

ロビワラの由来は、彼らの言語「ロビ」と住んでいるエリア「ワ」にちなんで名付けられたそうです。その名のようにロビとロビワラは言語、エリア、歴史、文化において多くの類似点がみつかります。

ロビワラの90％以上がアニミズムと言われています。その起こりから脈々と続くアニミスティックな考えをフォルムに宿したことを思わせるフォルムです。

柔和な表情とは対照的に、スキージャンプの滑走を思わせる身体の角度にただならない緊張感があります。
白っぽい塗料跡がいまも生々しく残っています。

フランスのギャラリーが制作した透明なスタンド付きのお品です。本体とスタンドは固定されています。


●原産国
ガーナ Ghana

●部族
ロビワラ Lobi Wala

●本体のおおよそのサイズ
h23.0 cm, w11.5 cm

透明スタンド h1.0cm

●重さ（スタンド含）
約310g

●素材
木、白い塗料（カオリン顔料？）

●年代
-

●来歴
EX. in situ.
EX. gallery collection(fr)

●スタンドの有無
有 - 写真の透明なスタンドと本体が固定されています。

●商品数
1点

【重要】
＊こちらのお品には写真の透明な簡易スタンド（本体固定）が付属します。
＊経年使用による・ワレ・欠け・スレ・汚れ等のダメージがございます。