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ドゴン族 押紋のあるイディオフォン o_170

ドゴン族 押紋のあるイディオフォン o_170

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マリ共和国のバンディアガラの断崖に住むドゴン族のイディオフォン=体鳴楽器ということで手にいれたテラコッタです。こちらはマリの首都バマコで見つかったものです。

渋い押紋のある楕円形の楽器です。あまり出回らないもののひとつだと思います。祭事や儀式などで使用されたものと思われます。

振ると「カラカラカラ」と乾いた音が鳴ります。(あまり大きくは鳴りません。)こうした楽器の内部には植物の種子や貝殻(や真珠)といったものがいくつも入れられているそうです。たしかに細かくて乾燥したものがぶつかり合うような素朴な音がします。

硬質なテラコッタとなり表面は割となめらかで丸みがあるためか手になじんで持ちやすいです。ズシリとやや重ためでひんやりと気持ちのよい感触があります。

手で振って音を鳴らすのはもちろんインテリアとして飾ってみても雰囲気があるかと思います。

2つの面それぞれに異なる押紋があしらわれています。そのシンプルな点や線から作られたデザインにはキース・へリングも頷きそうな躍動感があります。

夜になると変わったお月さまのように見えるかもしれません。まるくてかわいらしいフォルムに独特の押紋があしらわれたオリジナルの部族作品です。楽器としてもまだまだご使用いただけます。

●原産国
マリ/バマコ Mali/Bamako
Cham-Mwana, Longuda

●部族
ドゴン族 Dogon

●本体のおおよそのサイズ
φ 9.7cm

●重さ
288g

●推定年代
1980年前後

●素材
Terra cotta

●来歴
EX. in situ(現地収集品)
Ex. Gallery Collection(fr)

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