コンゴ 黒いマリア像 f_149
コンゴ 黒いマリア像 f_149
中央アフリカに位置するコンゴ民主共和国の黒いマリア像です。
コンゴで見られるこうしたミニマルな彫刻は、土着信仰とキリスト教の混合的な表現です。
工芸品としてのスキームでこうしたマリア像が作られているようですが、無名の作り手によりその姿はさまざまです。
今回ご紹介するマリア像は中でも、ひときわキリっ&ヌルっとした立ち姿とお顔に惹かれて手に入れました。
良く見るとお腹のあたりのデザインが作り込まれていて、背中の丸みまで気を抜いていない緊張感のあるフォルムです。
そしてなんといってもそのお顔。一部にヒビがありますが、お顔は損ねておりません。
コーヒー豆のような目、突き出している口、細長く丸いおでこ。
しっかりとした一体型の台座がありグラつきはございません。
はっきりとは分かりませんがフリカ中部、マダガスカル、インド地域などの限定された熱帯雨林にしか自生しない希少な種である「黒檀」で作られたものかもしれません。
コンゴのどこかにいる腕の立つアーティストの手による黒いマリア像です。
<参考サイト/文献>
コンゴ民主共和国 - wikipedia
●原産国
コンゴ民主共和国 Republique democratique du Congo
●部族
不明
●本体のおおよそのサイズ
h30.0cm × w5.0cm
●重さ
約224g
●素材
木、塗料
●年代
-
●来歴
EX. in situ.
EX. private collection(fr)
●商品数
1点
【重要】
*こちらのお品にはスタンドは付属しません
*経年によるヒビ(顔)・欠け・スレ・汚れ等がございます
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