

ロビ・ワラ族 顔を2つ持つ女性像 f_111
ガーナ北西部「ワ」(Wa)の近くに住む、ロビ・ワラ(Lobi-Wala)族の手による女性像です。
彼らの言語「ロビ」と住んでいるエリア「ワ」にちなんで「ロビワラ」と名付けられたそうです。その名のようにロビ族とロビ・ワラ族は言語、エリア、歴史、文化において多くの類似点があります。
ロビ・ワラの90%以上がアニミズムのためか原初から続くアニミスティックな様式が木像のフォルムに宿っているようです。
2つの顔と1本の足で立つ素朴な木像です。カウリー(タカラガイ)の殻で目を表現しています。
ロビ・ワラの造形物は口頭伝承で伝わるのみで詳しいことは分かってないようです。今後の調査で詳しいことが分かり次第、情報を追記していきたいと思います。
ロビ・ワラ族のオリジナル作品です。土からぬらりと立ち現われたような姿に独特の雰囲気があります。サイズが大きめで存在感もあります。
経年使用によるダメージ等がございます。木の朽ちた感じ・欠け・ワレ・カウルの一部欠損・塗料の剥離がございます。
●原産国
ガーナ近隣 Ghana
●部族
ロビ・ワラ族 Lobi-Wala
●材質
木、カオリン?、台座(木製)
●本体のおおよそのサイズ
高さ 約50.0cm、幅10.5 cm x 厚8.0 cm
●年代
-
●スタンド
簡易スタンド付
●来歴
Ex. in situ
Ex. Gallery Collection(de)
【重要】
*こちらの像には写真の簡易的な台座が付属します。
*経年使用によるものと思われる、木の朽ち・欠け・ワレ・カウルの欠損・塗料の剥離等のダメージがあります。
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