ムブティ ラインのあるタパ布 c_023
ムブティ ラインのあるタパ布 c_023
コンゴの最も古い先住民族の1つムブティ/Mbuti(バンブティ/Bambuti)から樹皮布「タパ」をご紹介します。
濃い茶色に染め上がったタパ布です。黒い染料で3本ラインや4本のラインが描かれていてエキゾチックな雰囲気です。
儀式で使用した痕跡でしょうか? 白い粉のようなものの付着が見受けられます。
ムブティはコンゴ民主共和国の北~北東にある広大な熱帯雨林であるイトゥリの森に住み、15~60人ほどの比較的小さなコミュニティを作って狩猟採集をしながら生活をする人々です。
「ムブティ」(バンブティ)という呼び名はコンゴに住む複数のピグミーの総称です。生活必需品のタパ布はなにかと使える布としてたとえば腰に巻いてふんどしのように使われたりします。
ラフィアと呼ばれるヤシの葉を木づちで叩いて繊維と繊維を絡ませて作った布です。紋様の原料は木炭と果汁を混ぜたものを使用しているのだそうです。
ムブティでの使用と経年による破れ、穴あき、汚れ、シミ、シワ、色ムラ等のダメージがございます。
<参考サイト/文献>
ムブティ族 - Wikipedia
ピグミー - Wikipedia
●原産国
コンゴ民主共和国(元ザイール) DR Congo
●部族
ムブティ/ピグミー Mbuti/Pygmy
●おおよそのサイズ
h 94cm x w 43.2cm
●年代
-
●来歴
Ex. 現地収集 in situ
Ex. gallery collection(US)
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モニターや環境により商品の見え方が異なる場合がございます。商品は明るい照明の元で撮影しております。儀式使用と経年相応のダメージ、破損や修復、オリジナルの匂い等のある場合がございます。気になるものは商品名を添えて「お問い合わせ」から内容を送信ください。