ロビ族 村の守り神　o_101

おなじみブルキナファソのロビ族から村を守る木像をご紹介します。

東西南北を見張るように4体の人間が彫られています。村を守る守護像として柱のように立てられていたものだとされます。

悪いものを村に寄せ付けず跳ね返すことを人々から期待されて作られたものなので、強い力を持つような雰囲気のある佇まいです。

村を守るために風雨にさらされながらずっと戦ってきたことを想像させるたまらない痕跡＝木味があります。

デフォルメされた人間が張り付いてひょうひょうとした表情をしたものです。
怪しげでユニークなバランスを持ったとても珍しい像となっております。

ニューヨークのコレクター所蔵のものを譲っていただけることになりました。

●原産国
ブルキナファソBurkina Faso

●部族
ロビ Lobi

●サイズ
高さ約 45.0cm

●制作年代
-