

ロビ族 よちよち歩きそうな鳥の木像 tk_07
東京かんかん × ン・マ vol.1
「アフリカのかたち」を日本に伝えた第一人者、小川 弘さん。その小川さんが長年にわたってアフリカから集めてきたプリミティブアート・民族工芸品を扱う「東京かんかん」さんの倉庫にお邪魔させていただきました。おそるおそる踏み入れたその場所で、ン・マが出会ったアイテムをご紹介させていただきます。倉庫のなかで人間にみつからないように息をひそめていた(ように思う)、いまはもう手に入らないものばかりをみつけてこれたように思います。どうぞごゆっくりご覧になっていってくださいませ。
・東京かんかんさんのサイトはこちらです。
・東京かんかんさんがプリミティブアートの魅力を紹介する「kankan press」もおすすめです。
おなじみロビ族から鳥の木像をご紹介します。
ロビの鳥を探していることを伝えてかんかんさんの秘蔵をお出しいただきました。
呪術師の祠に置かれるものをかんかんさんが手に入れてン・マの元へとやってきました。
鳥を表現したものなのに足もとはとても人間ちっくで、よちよち歩きする雰囲気があります。
おそらくメスの鳥を表現したものです。全体にやわらかいフォルムをしたものです。
アフリカの部族の多くで鳥はこの世とあの世を行き来できる「神の使い=聖なるもの」のシンボルとして捉えられています。
ロビ族の呪術師が彫った、オリジナルの鳥の木像です。
長い時間の経過を感じさせる木肌の味わいがあります。
●原産国
ブルキナファソBurkina Faso
●部族
ロビ族 Lobi
●おおよそのサイズ
h15.5 cm x w18 cm
●製作年代
-
●素材 木、パティナ
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