アダン族　へへへの木像　f_125

ガーナに暮らすアダン族（エウェ族）が作った呪術的雰囲気の色濃い木像をご紹介します。

顔の要素が「へ」と「へ」と「へ」で構成されています。「へ」だけでできた愛嬌のある表情となっています。ちなみにヘアースタイルは逆への字です。

扁平なボディで呪術的な使用痕跡のあるテクスチャです。

よく見てみると「＋」「×」「K」といった記号のようなものがボディに見受けられます。おそらく呪術師がまじないをしたペイントだと思います。

呪術的要素の色濃いアダン族の作品です。軽い木から切り出されたものです。足がなくてお化けじみた佇まいでこの世とあの世の間にいるようなおぼろげさです。

胸のマーク（？）もポイントのひとつだと思っています。（「ちょっと待って」と両手を前に突きだしているポーズのようにもみえます。）アダン族の木像を多く取り扱っているフランスの専門店から厳選したひとつです。

部族使用と経年による欠け・キズ・色落ち・スレ・汚れ等のダメージがございます。

こちらの木像には写真に掲載している簡易的なスタンドが付属します。簡易的なものでしっかり固定されておりません、像を立たせるには多少のバランス調整が必要となります。

＜参考サイト＞
エウェ人 - Wikipedia

●原産国
ガーナ Ghana

●部族
アダン族（エウェ族） Adan/Ewe

●本体のおおよそのサイズ
高27.0 cm x 横幅8.0 cm x 厚1.2 cm
スタンドを含めた高さ 28.0 cm

●重さ
約117 g

●材質
木

●スタンド
簡易的スタンド付

●推定年代
-

●来歴
EX. in situ.
EX. specialty shop(fr)

【重要】
＊こちらの木像には写真に掲載している簡易的なスタンドが付属します。
＊部族使用と経年による、欠け・キズ・色落ち・スレ・汚れ等のダメージがございます。